宮城・仙台の大人気食べ歩きグルメ！阿部蒲鉾店の「ひょうたん揚げ」
仙台名物、笹かまぼこで有名な阿部蒲鉾店の大人気商品「ひょうたん揚げ」。ボール状のかまぼこをほんのり甘い衣で包んで揚げ、名前の通りひょうたんのようにかわいらしい形が特徴です。サクサクの衣とふんわりしたかまぼこの食感が人気の秘訣！地元民や観光客の食べ歩きグルメの定番となっています。
そんなひょうたん揚げをご自宅で手軽にお楽しみいただける、冷凍のセットができました。
仙台名物「笹かまぼこ」の名付け親、阿部蒲鉾店
画像出典： https://www.abekama.co.jp/standard/
1935年創業の老舗かまぼこ店、阿部蒲鉾店。仙台名物として広く知られている“笹かまぼこ”は、実は阿部蒲鉾店の創業者が名付け親と言われています。その後、他のかまぼこ店でも名称が“笹かまぼこ”に統一されていきました。
阿部蒲鉾店のかまぼこには職人のこだわりが詰まっています。ベテラン職人が五感をつかって各工程の温度・時間・量などを判断し、丁寧に作られたかまぼこは創業時から変わらぬおいしさで宮城県民や観光客から愛されています。
阿部蒲鉾店では、定番人気の「阿部の笹かまぼこ」をはじめ、かまぼこの中にチーズが入った「チーズボール」や季節限定商品など、笹かまぼこをさらに進化させた商品を続々と販売。食卓に彩りを添える一品として、お土産やギフトに、などさまざまなシーンで愛される逸品が揃っています。
限定商品が注目を浴び、定番商品化。そして街のソウルフードへ。
ひょうたん揚げは1985年に開催された『伊達政宗公350年祭 青葉まつり』で初めて販売されました。
それまでにもお祭りやイベントの際に串に刺した食べ歩き用の笹かまぼこが販売されていましたが、「お祭りに普通のかまぼこを売るだけでは面白くない、ワンハンドで食べられる何か別のものを作れないか」という意見が商品開発のきっかけになったそう。そこで縁起物であるひょうたんの形をイメージした、ひょうたん揚げが誕生。当初はお祭りやイベントのみの限定販売でしたが、どんどん人気に火が付き、ついに定番商品として本店で売られるようになりました。
ひょうたん揚げはそのかわいらしい見た目と食べやすさから、学生や若者を中心に大人気に！現在では宮城、仙台のソウルフードとして全国的に有名になり、仙台を訪れる観光客にも外せない食べ歩きグルメの一つとなっています。
外はサクサク、中はふんわり。仙台名物をご自宅で
丸くてかわいらしい見た目のひょうたん揚げですが、実はひょうたんの形を作れるのは阿部蒲鉾店でも限られたスタッフのみ。職人技によってまんまるできれいな形のひょうたん揚げが作られています。さらに、生地に包まれているボール状の蒸しかまぼこはひょうたん揚げ専用に開発されたもの。アメリカンドック風のほんのり甘めの衣とかまぼこの塩味の相性が絶妙で、子どもから大人まで好まれる味です。
ご自宅では、レンジで温めたあとにオーブントースターで焼くことで、店頭で買ったような出来たてのカリッふわっとした食感を再現できます。手軽に調理できるのでお子様のおやつや朝ごはん、小腹が空いたときの一品にもおすすめです。
阿部蒲鉾店の「ひょうたん揚げ」5本入は【みやぎのいいもの、旨いもの】のオンラインショップで販売しています。
ぜひ一度、ご賞味ください。
