タレなしでもおいしい!野菜のうまみたっぷり「はちやの餃子」
餃子の製造を始めて60年以上の蜂屋食品が作る「はちやの餃子」は、国産素材にこだわって手作りしています。一口食べれば素材の旨味がじゅわっと広がる、飽きのこない美味しさが人気の秘訣。子どもから大人まで、世代を超えて愛されている一品です。
戦前に満州で食べた餃子の美味しさや感動を、伝えたい
宮城県塩釜市(しおがまし)は海沿いにある港町。この場所で大正13年に創業した蜂屋食品は、元はかまぼこの製造業を営んでいました。焼きちくわや魚肉ソーセージなど、当時の流行に先駆けて新商品の開発に取り組んでいたといいます。
餃子の製造が始まったのは、昭和36年。二代目社長が満州で食べた餃子に感動し、その美味しさを地元でも広めたいという想いから餃子の製造を始めたことがきっかけです。そして三代目社長は、フライパンを片手に試食販売に出かけ、当時はまったく知られていなかった餃子を少しずつ広めていきました。「はちやの餃子」は、社長が代々、創意工夫を重ねた蜂谷食品の看板商品です。
今ではこのパッケージを見て、「私はこの餃子で育った」と語る地元の方も多くいらっしゃるほど、定番の味となっています。
野菜たっぷり、栄養満点!素材選びへのこだわり
優しさと思いやりをモットーとした商品作りで、お客様の健康を考える蜂屋食品の「はちやの餃子」は、“野菜を食べる餃子”と言われるほど、新鮮で栄養豊富な野菜がたっぷり使用されています。
野菜ソムリエの資格を持つ四代目の現社長が、地元宮城の生産農家の元へ直接足を運び、鮮度、品質ともに最高の野菜を選定しています。特にこだわっているのは、餃子にふんだんに使用するキャベツ。キャベツは季節によって水分量や味が変化するので、そのときに採れる最良のものを使用するために、時期によって産地を変えるほどのこだわりようです。また、工場ではキャベツの状態を見ながら職人の手でカットすることで、よりキャベツのシャキシャキ感が味わえるようにと最後まで手間暇を惜しまず、餃子に真心を込め手作りにこだわって製造しています。
そして他の食材も、豚肉は宮城県産、ニンニクは青森県産と国産素材にとことんこだわり、食品添加物も一切使用していません。餡を包む皮は、コシがありながらも口当たりが良く、野菜の食感が最大限に感じられるように工夫されています。
みんな大好き!箸が止まらなくなる餃子を、手軽にご家庭で
「はちやの餃子」は、冷凍のままフライパンに並べて焼くだけで簡単にパリッと焼き上がるように工夫されているので、いつでもおうちでお店の味が楽しめます。
まず最初は、ぜひタレをつけずにお召し上がりください。一口食べると「じゅわっ」と、野菜の甘味と豚肉のうまみが口いっぱいに広がります。お好みでお酢と胡椒、もちろん餃子のタレをかけても絶品です。
家族みんなで楽しめる大容量の30個入りなので、冷凍庫にストックしておけば、夕飯のおかずに、お酒のおつまみに、あと一品が欲しい時の副菜として、活躍すること間違いなしです。
蜂屋食品の「はちやの餃子」は【みやぎのいいもの、旨いもの】のオンラインショップでもお買い求めいただけます。